風況観測トップ > 風況観測・風況精査 > ガイワイヤ作業の味方

ガイワイヤ作業の味方


風況観測タワーの設置作業では、次のような状況でガイワイヤの張力を調整する作業がでてきます。
  • アンカー配置がずれているときのチルトアップ
  • 平坦でない場所でのチルトアップ
  • 斜面での鉛直調整
  • 直立後の最後の整形
これらのガイワイヤ張力作業を人力で行なうことは問題なく可能ですが、道具を使うと非常に楽です。

次の写真がその道具です。

シメラー
シメラー500kgワイヤグリップ1個付(片端)
\16,000(税抜価格)

シメラー500kgワイヤグリップ2個付(両端)
\21,000(税抜価格)

ハンドルを動かしてワイヤに張力をかける、いわゆるシメラーです。誰が考えたかわかりませんが、わかりやすいネーミングです。

風況観測タワーのガイワイヤに張力をかける場合、連続するワイヤ同士を引っ張ってワイヤクリップを締める作業が繰り返されます。 ワイヤにかけて引っ張るようにするにはワイヤを掴むグリップが必要です。これがいわゆるカムラーです。 誰が考えたかわかりませんが、わかりやすいネーミングです。

ユーザーの皆様が、より簡単にきれいに風況観測タワーを設置できるように、カムラーを両端に取り付けたシメラーを販売しています。

最大張力 500kg
引張ワイヤー径 2.6-15mm
重量 3kg

2007年6月

風況観測